どれも私
3月中旬のが抜けてしまったり、帯揚帯締めの色チェンジした日のものは置いといて、2月3月は大体こんな感じのコーディネートでした。
無地感覚であろうと、柄物であろうと、今は自分の好みというものがハッキリしているので、どれも好きです。
つまるところ
「自分の好み」という一貫性だけ貫いていったらいいと思う。
それが自分のイメージ、個性になっていくってことだって思います。
「らしいね」って、
自分が普段着ている物や身に付けている物 = 自分の好みで選んでいるもの
で作られていく。
私が総柄の小紋をよく着ていればそれが「らしい」になるし、無地感覚の紬が多ければそれが「らしい」になる。
イメージって作れるものでもありますね。
アーティストや女優さん俳優さんも、目的に応じてイメージを作っています。
一般人だって、洋服だってそう。
昨日は淡いお色目で優しい雰囲気にしたから、今日はキリリと濃い色でいこう!
イメチェンも楽しい。
ただ一つ。
統一しているのは、「着付けのバランス感」です。
自分のなりたい姿になる為には、着物の場合、着付けのテクニックは大事。
毎回違う物を自分の手で形作るから、多少のラインの違いはあるけれど
帯位置は前下がり
着物は裾すぼまり
楽に スッキリ スマートに見えるように。
これが私の好み。
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